6ロット躯体構築完了しました。ご覧のとおり、シールド開口部の「円」が段々完成してきました。5月から6月下旬頃まで6ロット掘削圧入を行う予定です。
6ロットの躯体構築中です。前ロットに引き続き、将来シールドマシンが貫通する開口部も施工しています。写真の黄色い部分が鶴見調節池に向かうシールドマシンの開口部(φ10.5m)です。手前に写る作業員さんと比較するとその大きさが実感できます。
5ロット沈設圧入中です。掘削した土砂は、大型ダンプトラックにて大阪府岸和田市にある埋立地まで運搬します。1日に約300㎥、大型ダンプトラック約75台分の土砂を掘削、搬出しています。
新年あけましておめでとうございます。近隣の方々に十分に配慮しながら安全に施工を進めて参りますので、本年もよろしくお願いいたします。5ロット躯体構築が完了しました。写真中央付近に見える半円は、将来シールドマシンが通るための開口の下部分です。6ロット・7ロットにかけて、この円が完成していきます。
12月22日、5ロット1回目のコンクリート打設を行いました。城北立坑を構築するコンクリートは低熱ポルトランドセメントが使用されています。これは硬化する際に発生する熱(水和熱)を通常より抑えたもので、初期強度は小さいが長期強度は大きいという特徴を持ちます。そのため特に今回のような冬場はコンクリートが固まりにくくなっています。