寝屋川北部地下河川 城北立坑築造工事

施工状況

2023年7月進捗状況

6月から始まった11ロットの躯体構築が完了しました。暑いなかでの作業でしたが鉄筋組立からコンクリート打設まで無事に終了することができました。
8月からは掘削,圧入の作業を行っていきます。10ロットでは木片がたくさん出てきましたが、11ロットでも何か掘り起こされた時にはこちらで紹介させていただきます。

記事公開日:2023年8月17日

2023年6月進捗状況

10ロットの掘削,圧入が終了し11ロットの躯体構築を開始しました。現在は7月のコンクリート打設に向けて鉄筋の組立や準備を行っています。
10ロットでは地上から約50mの深さまで掘削しましたが、掘削中に土砂と一緒に大量の木片が出てきました。次の11ロットの掘削では何が出てくるか楽しみです。

記事公開日:2023年7月5日

2023年5月進捗状況

10ロットの掘削・圧入を行っています。掘っては圧入,掘っては圧入を毎日繰り返してようやく、地上から約50m程度まで圧入しました。6月末頃からは11ロットの躯体構築の準備に取り掛かる予定です。

記事公開日:2023年6月16日

2023年4月進捗状況

10ロットの躯体構築も終了し、掘削,圧入作業を行っています。
嬉しいニュースです。大阪府様より「おおさか気候変動対策賞」の緩和分野にて優秀賞をいただきました。太陽光パネルの設置による事務所の電力の自家消費や、当現場で使用する電力を太陽光発電や水力発電などで作られた電力であるRE100に切り替えたことを「脱炭素社会の実現への取組み」として評価いただきました。この表彰を糧に今後も無事故・無災害にて工事を進めてまいります。

記事公開日:2023年5月11日

2023年3月進捗状況

10ロット躯体構築中です。写真はコンクリート打設状況です。城北立坑はポンプ車を使用してコンクリートを圧送しています。圧送したコンクリートは、バイブレータと呼ばれる振動する棒状の機械を挿入して「締固め」を行います。適切に締固めることで、流動性の低いコンクリートが鉄筋の隙間を流れていくと共に、骨材が表面に露出する「ジャンカ(豆板)」や、打ち重ね線がはっきりと浮き出る「コールドジョイント」といった施工不良を防ぐことができます。

記事公開日:2023年4月17日