10ロット躯体構築中です。写真はコンクリート打設状況です。城北立坑はポンプ車を使用してコンクリートを圧送しています。圧送したコンクリートは、バイブレータと呼ばれる振動する棒状の機械を挿入して「締固め」を行います。適切に締固めることで、流動性の低いコンクリートが鉄筋の隙間を流れていくと共に、骨材が表面に露出する「ジャンカ(豆板)」や、打ち重ね線がはっきりと浮き出る「コールドジョイント」といった施工不良を防ぐことができます。
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